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聞香稽古ー55  古事記
 

麹町の稽古では、「古事記」を主題としました。

島崎晋+日本神話倶楽部・編著『物語日本の神話』では次のように書かれています。
「日本の神話を語るのに欠かせない『古事記』は天地創造からはじまり。
国生み、黄泉の国の訪問、天の岩戸開き、オオクニヌシの国譲り、海幸彦と山幸彦のはなし、英雄ヤマトタケルの戦いへと続いていきます」と。
 
 


『古事記』の序文では、

「臣安万侶が申し上げます。
...
そもそも宇宙の初めに、混沌とした根元がすでに固まって、
まだ生成力も形も現れなかったころのことは、名づけようもなく動きもなく、誰もその形状を知るものはなかった。
 しかしながら、天と地とが初めて分かれると、天御中主神(あめのなかぬしのかみ)・高産巣日神(たかみむすひのかみ)・神産巣日神(かみむすひのかみ)の三神が、万物創造の初めとなり、また陰と陽の二気に分かれると、伊邪那岐(いざなき)・伊邪那美(いざなみ)の二神が万物を生み出す祖神となった」

「序文」現代語訳『古事記』全訳注・次田真幸


皆さまは、想いを神話の物語に託しながら香りに聞いていかれました。

聞香・天と地のはじめ

一、証詞

 あなにやし えおとめを
  (なんとまあ いい女よ)
            
イザナミ
 あなにやし えおとこを
  
(なんとまあ いい男よ)
            イザナミ

ニ、香組
       
六国五味

三、聞法
   
香に聞く イザナキ・イザナミの心


淑子さんは香りに聞きて

 天地の 初めにおはす 神々の
  祈りし想い 今に続けり

羑子さんは

 国を生み 神をともに つくりしも
   岩をおきて よみのひらさか

 沼矛もち 天の浮橋 しっこくの
  うごかすごとに 闇のうすまる


香りはことごとくゆらぎ、
愛と哀しみの神話を語るかのようでした。



| 香りの冒険者 | 16:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
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