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一分(いちぶん)
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騙された妻の仇をとるには、果し合いをするしかない。毒にあたって盲目となった身であっても、命を賭けて、
「生かしておいては、わたしの武士の一分がたちましねえ」

「ともに死するをもって心となす。勝ちはそのなかにあり。必死すなわち生くるなり」

とは、映画『武士の一分』山田洋次監督(原作:藤沢周平)の主人公・三村新之丞の言葉です。

今月の聞香稽古の主題:『曽根崎心中』の「一分」は、

「男も立たず身も立た」ぬ羽目になって、「この徳兵衛が正直の心の底の涼しさは、三日を過さず大阪中へ申訳はして見せふ」。しかしながら、九兵次は徳兵衛が偽手形の騙りを謀ってと嘘をつき、「一分は廃った」と、まことしやかに語る。
「証拠なければ理も立た」ぬことを知らされたおはつは、「・・・此の上は徳様も死なねばならぬ品成るが、死ぬる覚悟が聞きたい」と。(『曽根崎心中・冥途の飛脚』近松門左衛門作 袴田善雄校注 岩波文庫)

おはつは、恋人が男としてあくまでも「一分」を立て通してほしかった、そのためには死を賭けても・・・。
自らの命を投げ出してもよかったのだ・・・。

「一分」とは、男の面目

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